終身死亡保険の落とし穴。貯金じゃないよ!保険だよ!!
こんばんはみっちゃんです!
なんと、本日2回目の更新♪
独身の方!!!基本的に死亡保険はいりませんよ!!
残したい家族がいる方は別ですが、
よく保険の営業マンから「保障が一生涯続く死亡保険は解約した時に戻ってくるお金があるので貯蓄性が高いです!そして少しづつ増えていくから、貯金のつもりで入りましょう!」みたいなことを言われてついつい入っちゃう人います。
これ、絶対だめです。
保険はどこまで行っても保険です。
良いところは、亡くなった時の保障がついていてる事。
解約した時に返ってくるお金のことを「解約返戻金」といいますが、
いつ解約しても保険会社に払った金額が戻ってくることってほとんどないです。
30歳の男性で60歳の時に保険料の支払いが終わる保障が一生涯続く死亡保険に入ったとします。
死亡保険金額が200万の場合、60歳まで支払う金額は約200万払うようになっています。(前後はします)
なので60歳以降の期間で長い目で見ると、損はしにくいかと思いますが、お支払いしている最中に解約をしてしまうと3割~7割程度しか戻ってきません。
ですから、「やばい、今お金必要!!!」って時に解約しても、保険会社に貯金のつもりでお金を入れていたとしたら、仮に100万入れていてもそれより少ない金額しか戻ってこないということになります。
ですから貯金のつもりで保険を作るのって、絶対違います。
貯金はいつでも好きな金額を口座から出せますが、保険はそうもいきません。
保険は保障がついていて、特性的に貯金とは全く異なるものです。
役割が大切ですよ??
お葬式代!っていうつもりならまだ良いです。
銀行に入れても増えないから貯金のつもり!であれば大間違いです!
増えないから少しでも増やすために!ならまだ少しだけ理解できます。
でも途中で解約したら少なくても3割以上損する可能性があることを考えてください。
「もしも」っていうのは生きてる間金欠になるってことも「もしも」に含まれますよね?