【医療保険と三大疾病とがん】保障の無駄を見つけるコツpart②収入の補填を考えて作っている方へ
こんばんは!みっちゃんです!
寒いですね。まだまだ。
ブログの閲覧数は極寒です。
昨日に引き続き保障の無駄を見つけるコツです!
part①見てない方は是非見てください!!
「現実」と「自分の思い」は切り離して考えてくださいね!
今日お伺いしたお客様からもこんなお声を頂きました。
旦那様42歳(420万)奥様40歳(60万)お子様13歳
お住まい⇒そこそこ田舎(オンラインで面談をさせていただきました)
旦:一家の大黒柱だから、治療費というよりも入院した時、家族に迷惑掛からないように収入の補填を考えて作った。担当の人からもそれがいいと言われた。でも子どものお金もどんどんかかってきたし保険料から見直したほうが良いと思って・・・
み:う~ん。なるほど・・・確かにもの凄く手厚い保障ですね・・・
旦:これぐらいって普通じゃないの?
保障内容⇒死亡・医療・三大疾病・ガン・就業不能保険・介護保険・高度障害保険etc
保障が完全に大渋滞を起こしていました。
(今日は医療保険と三大疾病に絞ってお話します)
保険料12150円
入院10000円120日型
手術5万~40万
入院一時金10万
三大疾病一時金100万
がん診断一時金100万
抗がん剤治療20万
み:まさしく保険会社の方にうまく誘導された感じですかね~。
病気やケガで会社を休んだとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会
会社を休んでしまい給与支給がない場合は傷病手当申請をしてもらえれば収入が滞ることはありません。もちろん満額支給ではありませんが、
サラリーマンの方は基本的に働いた分の所得を会社がきちんと申請しています。
普通の会社なら有休もあります。
会社によっては様々な手当てがあります。
こういうことを知らずにたくさん保障を作るのはナンセンスです。
part①でもお伝えした生活防衛資金があれば傷病手当金と合わせて考えたときに来月のローンが払えなくて住むところがなくなったり、明日ご飯が食べられなくなるなんてことはあり得ないです。
まして、入院させてもらえる期間はどんどん短くなっていますから、入院給付金を高く設定してもたいした金額はもらえません。
上記の保険設計は保険で収入や治療費など含めたすべての事を賄えるように作られています。
もちろん個人事業主の方はそこそこ保障は持ったほうが良いパターンはあります。
うまく節税するために所得を低くしている場合もあるので・・・
この旦那様の場合もしも収入の補填を考えて作るなら、
入院5000円
手術2.5万~20万
入院一時金10万
三大疾病一時金50万
がん治療10万
⇒調べていただいたら会社でも補償があったので、お客様と相談しながらこんな感じになりました。
保険料5000円前後です。(笑)
全世帯が当てはまるわけではありませんが、ちゃんといろいろな制度を調べたうえで「自分の思い」を上乗せしていかないと年間でとんでもない保険料を支払うことになります。
あなたの保険は大丈夫ですか?
次回は三大疾病について実体験を混ぜながらお話していきます!