75歳を超えた方の医療保険
こんにちは!みっちゃんです!
75歳を超えた方の医療保険ですが、
いらないと言う人といらないと言う人が極端に分かれます。
私の考えとしては、「人による」
ですね。
後期高齢者の方の治療費負担は収入によりますが基本的には1割の人が多いでしょう。
「1割負担だから必要ない」は考えが浅いです。
治療費とは別に自己負担分はありますからね。
食事代+雑費(パジャマやおむつやテレビカードなど)+室料
食事代は3食で1380円
雑費は平均1000円
室料は地域によって変化⇒近所の病院の部屋代を調べてみてください。大部屋でも部屋代を請求する病院増えています。
入院は短い傾向ではありますが「もしもの時」とは入院が長引いた時を想定してください。
病院から請求される費用は治療費+自己負担分です。
全てを保険で賄うのか、治療費・自己負担分、両方を賄うのか、どちらかを賄うのか、それとも預貯金で乗り切れるのか、しっかり確認しましょう。
住んでる地域によっても全然違います。
そして後期高齢者の方は、後期高齢者医療費限度額適用という制度もあります!
収入に応じてではありますが、適応される方であれば、治療費は最大で15000円になりますし、自己負担分も1日3000円もかからない場合もあります。
お父さんお母さんの保険、手厚すぎないか要チェックですね。
分からない人はコメントください!
詳しくお答えしますよ!
保険が欲しい方へ
こんばんは!みっちゃんです!
唐突ですが保険が欲しい方へ
営業マンに任せて保険を作るのは絶対だめですよ。
わからないから任せるではなくわからないから教えてもらう。
保険を購入するときに騙されてはいけないのは
「第三者話法」
日本人は「みんながやってるなら」に弱いです。
若い人は積み立てをみんなしている
ご高齢の人は介護保険にみんな入っている
一家の大黒柱はみんなこうやって作っている
この「みんな」というワードに騙されないでください。
人によって作り方が違い、毎回言いますが必要ない人もいます。
理想は保険に頼らない資産形成です。
みんなこれぐらい作ってますか?と聞かれれば営業マンは「そうですね」と答える人がほとんどです。
あなたのための保険を見つけられるように制度を知りましょう。
そして信用できる人を見つけましょう。
無駄を見つけるコツ!【三大疾病】
こんばんは!みっちゃんです!
そもそも三大疾病ってなーに?って方のために説明すると
「ガン・心臓・脳」
この3つに関する病気をまとめて三大疾病といいます!
よく三大疾病をやたらと手厚く作っている人がいますが・・・
心臓⇒治療費がかかる期間、とても短い
脳⇒治療費がかかる期間よりリハビリ期間が長い
ここから実体験ですが、
先日祖母が脳梗塞で倒れた際かかった治療費は4万でした。
86歳で収入も少ないので高額療養費制度を使って4万です。
母は生まれつき心臓が悪く、私が幼い時に手術をした記憶があります。
どんな治療をしたか聞くと、心筋梗塞になって手術したけどそれっきりで後は様子見たいから定期的に病院に来いって言われた。
奇跡的にうちの場合軽傷だっただけかと思い色々調べてみましたが、実際脳や心臓の病気で入院手術をされた方のための国の制度って結構あります。
もしも知りたい方がいたらコメントください!詳しく書きます!
ということから脳や心臓に関しては入院と手術の保険に入っていれば治療費の心配をする必要はありません!!!
収入の補填として考えるのであれば高い保険料を払って高額な保障にするより、数か月分の給与ぐらいの金額で作るのが良いのではないかと思います。
作るならですけどね!
ちなみにガンに関してですが、上皮内新生物と悪性新生物と2つあるのはご存じでしょうか?
こんな感じで調べていただければすぐに出てきます!
上皮内新生物に関しては入院と手術の保険があれば治療費賄えます!!!
ガンはとってもお金がかかる!!!が噂になりがちですが、今は検査する技術も進んでいるので発見が早くなっているのも事実です。
ただ悪性新生物となると治療期間はとても伸びる可能性があります。
そこで初めて抗がん剤などが登場してくるパターンが多いです。
治療方法は様々ですが要するに三大疾病で治療費がたくさんかかる可能性があるのは
「悪性新生物」となります。
保険料を抑えて備えていきたいのであれば
3大疾病の一時金は給与の補填として50万とかで作りがん治療保険を高額療養費制度に合わせて作っていくのが賢いかもしれません。
もちろん、もっと手厚くしてもいいし、なくてもいいです。そこは自由なので。
コメントを頂ければそれにお応えする形で記事を書いていきます!お待ちしていますね!
【医療保険と三大疾病とがん】保障の無駄を見つけるコツpart②収入の補填を考えて作っている方へ
こんばんは!みっちゃんです!
寒いですね。まだまだ。
ブログの閲覧数は極寒です。
昨日に引き続き保障の無駄を見つけるコツです!
part①見てない方は是非見てください!!
「現実」と「自分の思い」は切り離して考えてくださいね!
今日お伺いしたお客様からもこんなお声を頂きました。
旦那様42歳(420万)奥様40歳(60万)お子様13歳
お住まい⇒そこそこ田舎(オンラインで面談をさせていただきました)
旦:一家の大黒柱だから、治療費というよりも入院した時、家族に迷惑掛からないように収入の補填を考えて作った。担当の人からもそれがいいと言われた。でも子どものお金もどんどんかかってきたし保険料から見直したほうが良いと思って・・・
み:う~ん。なるほど・・・確かにもの凄く手厚い保障ですね・・・
旦:これぐらいって普通じゃないの?
保障内容⇒死亡・医療・三大疾病・ガン・就業不能保険・介護保険・高度障害保険etc
保障が完全に大渋滞を起こしていました。
(今日は医療保険と三大疾病に絞ってお話します)
保険料12150円
入院10000円120日型
手術5万~40万
入院一時金10万
三大疾病一時金100万
がん診断一時金100万
抗がん剤治療20万
み:まさしく保険会社の方にうまく誘導された感じですかね~。
病気やケガで会社を休んだとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会
会社を休んでしまい給与支給がない場合は傷病手当申請をしてもらえれば収入が滞ることはありません。もちろん満額支給ではありませんが、
サラリーマンの方は基本的に働いた分の所得を会社がきちんと申請しています。
普通の会社なら有休もあります。
会社によっては様々な手当てがあります。
こういうことを知らずにたくさん保障を作るのはナンセンスです。
part①でもお伝えした生活防衛資金があれば傷病手当金と合わせて考えたときに来月のローンが払えなくて住むところがなくなったり、明日ご飯が食べられなくなるなんてことはあり得ないです。
まして、入院させてもらえる期間はどんどん短くなっていますから、入院給付金を高く設定してもたいした金額はもらえません。
上記の保険設計は保険で収入や治療費など含めたすべての事を賄えるように作られています。
もちろん個人事業主の方はそこそこ保障は持ったほうが良いパターンはあります。
うまく節税するために所得を低くしている場合もあるので・・・
この旦那様の場合もしも収入の補填を考えて作るなら、
入院5000円
手術2.5万~20万
入院一時金10万
三大疾病一時金50万
がん治療10万
⇒調べていただいたら会社でも補償があったので、お客様と相談しながらこんな感じになりました。
保険料5000円前後です。(笑)
全世帯が当てはまるわけではありませんが、ちゃんといろいろな制度を調べたうえで「自分の思い」を上乗せしていかないと年間でとんでもない保険料を支払うことになります。
あなたの保険は大丈夫ですか?
次回は三大疾病について実体験を混ぜながらお話していきます!
【医療保険】保障の無駄を見つけるコツpart①実際にかかる治療費を把握する
こんばんは!みっちゃんです!
まだまだ見ていただけてないと思いますが、ぜひコメントお待ちしてます!
今日は無駄な保障を見つけていくコツをお伝えします!
とは言ってもあなたの気持ち的に無駄な部分はないと思われている方がほとんどだと思いますが、
「現実」と「自分の思い」を切り分けて考えてください。
まず確認するポイントは高額療養費制度についてです。
聞いたことがない人は下のリンクにある部分を参考にしてみてください!
高額な医療費を支払ったとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会
簡単にお伝えすると治療費の上限が収入によって決まるということです!
ただおえるべき事があります。生活習慣病になってしまう方は年々増加傾向ですが入院すること自体は減少傾向にあるということです。
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000528279.pdf
上記リンクは厚生労働省が出している資料です!参考にしています。
ということは、毎月高額療養費制度の上限額までいってしまう治療を受ければ確かにお金がとてつもなく掛かりますが、頻度が少ないことを考えると、治療費ぐらいであれば預貯金で賄えてしまう可能性って高いです。
なので生活防衛資金(本当に使う予定のないお金)になる預貯金などがある方たちは治療費に関してそんなに心配しなくてもいいかもしれません。
何かあった時のための預貯金ではだめですよ!?急な出費などで使うと思いますが、それだと範囲が広すぎます。
生活防衛資金=医療費として預貯金を1つ作ってください。
役割が明確なので正直100万あれば申し分ないかと思います。そこはご自身のさじ加減です。
そういった預貯金が無い、もしくは作るのが現状難しいという方は治療費のことも考えて医療保険を作るといいかもしれませんね!
治療費のために医療保険を作っている方、一度しっかり確認してくださいね!
次は収入の補填を考えて医療保険を作ることについて書いていきますね!!
コメントお待ちしています!
【重要】必ずお金の整理整頓をする
こんにちは!みっちゃんです!
新規コメントどんどんお待ちしております!
今日のテーマは「お金の整理整頓をする」です!
え?保険じゃないの?っていう方もいるかもしれませんが・・・
(まだ誰も見てないですね笑)
初めてお会いするお客様から「保険料が高くて払えないからやめたいんだよね~」
というお言葉をよく伺います。
保険料を安くすることややめる事は簡単ですが、まず現状の把握が最優先。
ストレートに言えば、お金の整理整頓がとっても下手くそです。
あまり細かすぎると大変だと思うので、まずはおおざっぱでも良いかなと思います。
ただポイントは1年間の支出で考えて12か月で割り算してください!
月によって金額が違うので平均値で考えるといいです!(まずはですよ?)
もし決まってない事や分かりにくい部分は目安として金額を決めるといいと思います!
例 昨年 手取り世帯収入417万(月34.75万)
夫35歳(440万)妻30歳(100万) 娘5歳 息子3歳 猫1匹
(名古屋市駅近く在住、夫会社員、妻扶養内でパートタイム)
・家賃(駐車場込み)⇒144万(月12万)
・自動車ローン(ボーナス払いなし)⇒48万(月4万)
・☆電気ガス⇒18万(月1,5万)
・☆水道⇒7.2万(月6000円)
・☆衣服⇒6万(月5000円)
・☆食費⇒60万(月5万)
・☆ガソリン⇒14.4万(月1.2万)
・生命保険⇒36万(月3万)
・習い事⇒12万(月1万)
・ペット⇒12万(月1万)
・その他嗜好品(自動車税、子どものおやつなども含む)⇒24万(月2万)
こんなもんでしょうか?
もっと細かくできるといいですけどね!
☆マークを付けた部分は絶対かかる費用ですが物価や子どもの成長速度によって変わりますよね・・・
なのでとてもざっくりです。
でもざっくり金額を押さえておけば考えやすいです!
これ1月中に毎年やっといたほうがいいですよ~
やるだけで無駄な出費減りますからね??
例題で考えると年間35.4万は使う予定のないお金になりますね!
保険料は収入に対しての約7%が日本の平均なので3万で作りました!
保険の見直しややめる場合はここからさらに深堀して考えないといけません。
払えないからやめた場合、家族を守れる補償が保険以外にどれくらいあるかを把握してからやめるべきです。
大体の人がしっかり確認すれば今加入している保険多すぎ!ってなります(笑)
万人に当てはまる根拠ではなくあなたの家族に当てはまる根拠でなければダメです。
あなたがやめようとしている保険、絶対やめたらいけないかもしれませんよ?
あなたがかけてるその保険全部いらないかもしれませんよ?
民間の保険って必要ない?
おはようございます!
保険は必要ないって記事をよく目にします。
結論から言うと必要ない人もいるが正解です。
日本には世界最高水準を誇る高額療養費制度があり、世帯収入によって治療費の上限が決まっていますから医療保険は全く必要ない!
積立の保険は利回りが悪く保険会社の手数料が多いから作ると損!
必要なのは火災保険と自動車保険と子育てをしているなら掛け捨ての死亡保険だけ!
理論上は不要な方もいます。
しかし保険というのは「万が一の経済的不安」ここを解決する役割があります。
なので、あなたが考える万が一はどんな状況かを整理してそのうえでそんな状況になった時に収入や支出がどう変化する可能性があるか、そしてどんな補償が国や自治体や会社から受けられるかという現状を理解することがとても大切です。
そしてそのうえでまず最低限必要な保険があるかを選定していく。
そのうえで最低限だけでは不安ということがあればそこに自分の思いを上乗せする。
保険料のかけすぎはよくないとは思いますが、あえて自分で選んでかけているなら良いと思います。
人によって最低限が違いますし、1年たてば必要な保険は本当に変わります。
仮に今は1000万の死亡保険が必要な人でも来年には全く必要なくなる人もいます。
もちろん保険が必要ないくらいな資産形成をしていただければいいだけなのですが、日本にはお金に関しての情報が少なすぎて、今実現できる人は少ないと思います。
必要ないという意見は極端な意見です。